【LAST SEASON BLOG】③LO 畑中愛正

いよいよ2026年度リーグ戦が開幕します。

今年がラストイヤーである4年生に今の想いやこれまでの振り返りを綴ってもらいました。

ぜひ、最後までご覧ください✨

第3弾は、LO 畑中愛正です。


ラグビーに出会って

中学校に入学して部活動見学をした際、ラグビー部の先輩方の雰囲気の良さに惹かれ、入部を決意した。

実際に入部してみると、聞いていた話とは違い、想像以上にきついフィットネスが待っていた。それでも、相手と本気でぶつかり合い、身体を張ってボールを奪い合うラグビーの魅力にどんどんのめり込んでいった。

気がつけば、ラグビーを始めて10年目になる。

振り返ってみると、これまでの人生はずっとラグビー中心だった。

若き日の畑中少年

大学受験の際も、「何としても現役で大学に合格して、早くラグビーがしたい」という一心で勉強した。

そして神戸大学に入学してからも、ラグビーは常に生活の中心にあった。

1回生の頃は深江から鶴甲キャンパスへ通学していたが、授業が終わってからグラウンドへ向かうには、バスと電車を使うと1時間ほどかかり、練習に間に合わない。そこで、グラウンドへ向かうために自転車通学をすることにした。

「原付を買っておけばよかった」と後悔した回数は数え切れない。それでも、あの坂を爆速で下るときの快感だけを楽しみに、気合いで1年間、自転車通学をやり抜いた。

それほど僕にとってラグビーは大きな存在だった。

もちろん、楽しいことばかりだったわけではない。

それまで大きなケガをしたことはなかったが、1年の秋から腰椎分離症を発症し、2年のシーズン中には肉離れ、3年のシーズン前にはヘルニアも発症した。

毎年のように身体を壊し、ボロボロになりながらリーグ戦を戦ってきた。

それでも、ここまでラグビーを続けてこられたのは、やっぱりラグビーが好きだったからだと思う。

ただ、これまでの3年間を振り返ってみると、「最後まで戦い抜いた」と心から納得できるシーズンを過ごせたことは、まだ一度もない。

そして4回生となった今年、共同主将としてチームを引っ張ることになった。

これまで、こんなに大きな組織のトップに立った経験はなかった。実際にチームを動かしていく中では、自分の思い通りにいかないことも多く、どうすればチームを良くできるのか、思い悩む日々もあった。

自分は、一発のプレーで試合の流れを変えられるような選手ではない、口が上手いわけでもない。

だからこそ、一つ一つの接点で愚直に前へ出る。

そんな姿勢を80分間見せ続けることで、チームに良い影響を与えられるプレーヤーでありたい。

これまでの10年間、たくさんの人に支えられてきた。

一緒に練習し、戦ってきた仲間。指導してくださった先生方。ずっと応援してくださる方々。そしてどんな時も支えてくれた家族。

だから、このラストシーズンにすべてを出し切りたい。

そして最後は、必ずBリーグに復帰して、気持ちよく学生ラグビー人生を終えたい。

応援してくださる皆さまの期待に応えられるよう、チーム一丸となって最後まで戦い抜きます。

今シーズンも、応援よろしくお願いいたします。